- 恋人(彼・彼女)からの連絡が減った時の考え方
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2016.09.04 Sunday
JUGEMテーマ:恋愛/結婚
今回は恋愛のお話です。
恋人、彼・彼女からの連絡が最近少ない・・・
嫌われてしまったのでは・・・
そんな風に悩んでしまうこと、ありませんか?
出会った頃は連絡を頻繁にやりとりしていたし、相手からの返信も早かったのに。最初の頃より連絡の頻度が減ってしまったのは、自分に興味がなくなったのでは・・・?
そう感じて不安になっている人もいると思います。あれこれと想像し不安になってしまう気持ちもよくわかります。
しかし、相手の気持ちがわからないままマイナスな方に考えて、
一人で悩んでいる毎日は、辛くはありませんか?
理想は、相手のペースに振り回されず、あなたの時間を大切にしながら、
無理のない間隔でメールや電話のやりとりができることかなと思います。
そこで、こんな風に考えてみると、不安な気持ちが楽になるかもしれません。
相手からの返信のペースが以前より遅くなったのは、
「あなたと仲良くなれたと感じて、自然体で接してくれるようになったから」。
最初の頃は、お互いのこともよくわからないまま、仲良くならなくては、と多少気持ちが舞い上がっているものです。
だんだんとお互いのこともわかり、信頼関係ができてきたことで、舞い上がっていた気持ちが元々の状態に戻ってきます。そのため、メールを送る頻度も普段の生活ペースに沿ったものになるのですね。
ここで大切なのは、決してあなたのことを嫌いになったからとか、あなたとのやりとりがつまらない、といったマイナスの理由ではないと考えてみることなのです。
相手の本当の気持ちは、直接聴いてみないと確かめられませんが、あなたの考え方・捉え方はいつでも自分で感じてみることができます。
あなたの考え方次第で、不安な気持ちは減らすことができるのです。
相手は、あなたのことを信頼して連絡のペースが落ち着いてきたのだ、
そんな風に捉えてみてください。
そして今まで相手のことで悩んでいた分の時間を、自分自身の生活に充てて、充実した毎日を過ごしてみてくださいね。あなたが自分の生活に没頭している間に、相手の方との連絡のやりとりが、無理なく自然に行えるようになっているはずです。
もしそれでも、不安になってしまったり、相手の方の気持ちが信じられない、などありましたら、私たちに不安な気持ちを打ち明けていただいても良いですし、一緒に相手と上手く関係を築ける方法を考えてみましょう(^-^)
一般社団法人日本ヒューマンスキル教育推進教育 萩原
- 連絡や時間に追われ自分を見失いがちなあなたへ
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2016.08.13 Saturday
JUGEMテーマ:心理学
皆さんは、日頃時間や人との連絡のやり取りに追われてしまっているな、、
と感じることはありませんか?
あの人に連絡を返した後は、あの人にも、、
気付けば返信だけでこんなに時間が経っていた。
そんな経験があると思います。
おそらく多くの方が毎日そのように過ごされているのではないでしょうか。
仕事などでお客様と連絡のやり取りを行う場合はスムーズに返信をするのが理想です。
けれども、私たちはあまりにも連絡や時間に追われ心の余裕がなくなっているように感じます。
その背景には、携帯電話などの便利な機器が発達したことも関係していますね。先日、携帯電話の起動時パスワードを忘れ、数時間ロックがかかってしまったことがありました。
ロックがかかった時点で真っ先に考えたのは、
「この間にも様々な連絡が来ているかもしれない…」
ということでした。
携帯電話がないと安心して過ごせないようになっているのだなぁと改めて感じました。
それと同時に、連絡に縛られすぎない時間というのも良いなぁと少し思いました。
また、最近読んだメルマガの中に、
「携帯電話が普及する前は、よく待ち合わせができていましたよね」
という文章があり、確かにそうだなと納得させられました。
私が小学生の頃などは、厳密に時間を決めて待ち合わせるよりも、家に荷物置いたらまたここに集合ね!
といった形で口約束し、全員が揃うまで気長に待っていたり、早く揃ったメンバーでまだ来ていない子の家まで迎えに行こうか〜とゆったりとしていた記憶があります。
もちろん子ども時代と大人を比べても、比べきれない部分はありますが、
確かに時間にも厳密な連絡にも追われていなかった時代があったと思います。いつも、連絡や時間に追われているなぁ・・・
と感じる方は、ちょっと意識して情報を遮断してみるのも良いかもしれません。
夜寝る前だったり、休みの日だったり、一日の中でほんのひととき、
時間や連絡、情報に縛られずに、自分の感覚でゆったりと過ごす時間を設けてみませんか?外の出来事ではなく、自分の内面の気持ちにピントが合い、ストレスなどにも気付きやすくなりますよ。
自分と向き合う時間をもつことで、あなたらしさを取り戻せますように。
一般社団法人日本ヒューマンスキル教育推進協会 萩原
- いつも気持ちに余裕がないあなたへ
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2016.08.02 Tuesday
JUGEMテーマ:心理学
皆さんはいつもやることに追われて、心のゆとり・気持ちに余裕がなくなってはいませんか?
心に余裕がなくなると、なんだか焦ってしまったり、イライラしたり・元気が出なかったり、身体まで辛くなってしまうこともあ
りますよね。
やらなければいけないことはあるかもしれませんが、まずはあなたの心と身体の健康が何より大切ですよね。
心と身体を壊してしまっては、元も子もありませんね。
では、心と身体を大切にして気持ちに余裕を取り戻すためには、どうしたら良いのでしょうか。
方法は色々とあるかと思いますが、
今回お伝えしたいのは、
「少しだけ勇気をもって、やらなければいけないことから離れてみる時間を作ること」
です。
常にそのことが頭から離れず、取り組んでみるけれど終わりが見えなかったり、順調に進まなかったりして、
不安や焦りを抱えたままさらにそのことを考えて無理をしてしまう・・・
今あなたはそんな状況かもしれません。
そのことを考えないようにしようとするほど頭から離れなかったり、考えていないと自分が怠けているような気がして、手放すのが恐かったりするでしょうか。
やらなければいけないことを考えないようにするのは難しいかもしれませんが、あえて、勇気をもって考えない時間、他のことに意識を向ける時間を少し作ってみてほしいのです。
誰か気のおけない人と食事に行って他愛もない話をしたり、好きな音楽を聴いたり、趣味に取り組んでも良いですよね。
他のことに意識を向ける自分のことを、許してあげてほしいな、と思います。
できたら罪悪感をもたずに楽しめることが理想です。
昔からよくオンとオフを切り替えましょうということが言われますが、やはりオフの時間ももつことは大切だと思います。
常にオンの頭でいると、疲れてしまいますしね。肝心な時に頭が働かないと思います。
最近、気持ちに余裕がなくなっているなぁと感じる方は、
思い切って少し他のことに意識を向ける時間を作ってみてはいかがでしょうか?
あなたが気持ちに余裕を取り戻し、前向きな気持ちでやるべきことに取り組んでいけるよう応援しています。
一般社団法人日本ヒューマンスキル教育推進協会 萩原
- 存在を認められたい 承認欲求
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2016.07.14 Thursday
JUGEMテーマ:心理学
皆さんは、誰かから無視をされてしまったとき、どんな気持ちになりますか?
悲しみや怒りの気持ち、湧いてきませんか。その逆に、自分のことを認めてもらえたり、受け入れてもらえた時、どんな気持ちになりますか?
安心感や喜びを感じませんか。私たちは、自分のことをわかって欲しい、認めて欲しい、理解して欲しい、またそうされることで心が満たされる「承認欲求」というもの持っています。
先日ニュース番組で放送されていたのですが、
ロサンゼルスに住む自閉症の6歳の男の子が、犬の保護施設に毎週1回通い、犬に絵本の読み聞かせを行っているそうです。
保護施設に預けられている犬たちは、人間に捨てられ傷ついていたり、凶暴な面も持ち合わせていたようなのですが、
この男の子が檻の前に座って絵本を読み聞かせ始めると、その檻にいる犬はおとなしくなり、檻ごしに男の子の前にお座りをして、じっと話を聞いているのだそうです。
この男の子に絵本を読み聞かせてもらった犬たちは、次第に穏やかな性格になり、皆新しい飼い主に引き取られることが決まったとのことでした。
また、この男の子も絵本の読み聞かせを通して、コミュニケーションに自信が持てるようになり友達ができたとのことでした。
出演していた専門家の方が、犬が目を見て話を聴いてくれていたことで、自閉症だった男の子も自信がもてるようになったのだろう、と述べていました。
このニュースを見ていて、やはり人も、犬も、自分の存在が認められ、相手をしてもらえることで安心感生まれたり、心を開くきっかけになるのだと感じました。
また人や動物だけでなく、植物?食べ物でも似たような例のある実験も聞いたことがあります。
お米を3つ用意して、「ありがとう」と声をかけたお米、「ばかやろう」と声をかけたお米、無視をし続けたお米、数日後の状態は、無視をし続けたお米の腐り方が進んでしまった、という実験です。
こういった実験の真偽については様々な意見があるかと思いますが、、
誰かに自分の存在を認めてもらえることは、とてもポジティブな影響を受けるものと言えそうです。
ということは逆のことも言えますね。
相手の存在を認めていますよ、ということを上手に伝えられれば、相手にポジティブな影響を与えることもできるのです。
コミュニケーションが苦手な人は、挨拶をすることから始めてみても良いのです。
挨拶をする、たったそれだけのことでも相手を承認するということに繋がります。
誰かと接するとき、その人に関心を持って、存在を認めていますという姿勢で接してみることで、人間関係も変わってくるはずです。
一般社団法人日本ヒューマンスキル教育推進協会